校長室だより 平成29年度 第2号

入学式での校長式辞(平成29年4月6日)

入学式での校長式辞(平成29年4月6日)  暖かい陽の光が、新たなスタートを促し、心湧き立つ季節となりました。

 本日、ここに、本校PTA 福丸会長様、本校同窓会 真澄会 加藤会長様他多数のご来賓のご臨席のもと、神奈川県立横浜平沼高等学校第七十二回入学式を、とり行うことができますことを、心より御礼申し上げます。

 117期生の皆さん、入学おめでとうございます。
 ようこそ、平沼高校へ! 
 心より歓迎します。

 保護者の皆様には、学校を代表いたしまして、お子様のご入学を心よりお祝い申し上げます。誠におめでとうございます。 

 新入生の皆さん、これから、平沼高校でともに学び、生活することになりますが、入学前には「目標」だった高校生活を、これからは「手段」に変えて、将来の自分の夢の実現を目標として取り組んでくれることを期待しています。

 さて、入学したばかりの皆さんですが、3年後の2020年の今頃、何をしているでしょうか。3年後は、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。皆さんと同じ世代の若者たちが、3年後のオリンピック・パラリンピックで自分が活躍する姿を、具体的な現実の目標として掲げ、日々精進しています。
 そのとき、皆さんは何をしようとしているか、どこに向かおうとしているか。高校生活のスタートを切った今日からの生活に集中することはもちろん大切ですが、少し先の自分の具体的な姿も、思い浮かべてみてください。3年後、新しい進学先へのスタートを切り、例えば、オリンピック・パラリンピックのボランティアを予定している人もいるかもしれません。そして、異文化理解や多種多様性といったグローバルなものの見方、考え方を実践しているかもしれません。中には、同じアスリートとして、世界最高のパフォーマンスを目の当たりにできることで、モチベーションが高まっている人もいるかもしれません。また、世界に学びの場を広げている人もいるかもしれません。或いは、世の中が沸き立つ中、冷静に自分のさらなる目標に向けてスタートを切っている人もいるかもしれません。
 それは決して遠くない未来です。その日のために、今日から何をすべきか、平沼で過ごす3年間をどのように進むのか、新しい一歩を踏み出した今、目標をしっかり見据えてほしいと思います。

 平沼高校には、目標はそれぞれ違っても、高い目標に向かって誠実に取り組む、仲間や先輩がいます。励ましあい、悩みを分かち合いながら、高い志をもって切磋琢磨しあいながら、お互いを高めていってほしいと思います。
 本校は、明治33年(1900年)に創立され、創立117年を迎えました。創立以来、人間性豊かで創造力に富み、指導的な役割を果たせる人の育成を目指し、保護者や地域の皆様、また各界でご活躍の卒業生の皆様のご協力を頂きながら、「平沼の教育」を全職員が一丸となって実践しております。グローバル教育研究推進校として、そして学力向上進学重点校エントリー校として、育てているのは、それぞれの未来に向かって、逞しく生きる生徒です。
 私たちは、精一杯サポートします。経験豊かなプロフェッショナルな職員を大いに活用してください。
 希望は高く掲げましょう。夢は大きく育てましょう。そうして自分の未来を切り拓く力を蓄えてほしいのです。

桜とつくしの絵  保護者の皆様には、お子様の成長を心よりお慶び申し上げます。これから、精神的に劇的な成長を遂げていく時期に入ります。傍に寄り添っていつでも手を差しのべる時期は過ぎたかもしれません。お子さんとの距離感を考えながら、待つ、という、保護者の皆様にとっては、もどかしい場面も増えてくることと思います。保護者の皆様と学校が、お子様のよりよい成長に向けて、連携・協力することが大切だと考えております。改めまして、本校の教育活動へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。



 では、新入生のみなさんの入学をもう一度、心から歓迎して、式辞といたします。
 ようこそ、平沼へ!





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