校長室だより 平成28年度 第4号

夏休み前の全校集会にて校長より(平成28年7月22日)

夏休み前の全校集会にて校長より(平成28年7月22日)  以前に、グローバル化と国際化、globalとinternationalはどう違うのか、というお話しをしました。皆さん、考えてみましたか?

 例えば、Made in Japan の優れた商品を外国に持っていったら、その価値を認められて外国でも売ることとなった。これは国際化と言えるでしょう。
 Global化では、或る製品のこの部分は日本のこの場所であるが、別の部分はそれを作るのに最も適した場所、それは国という枠を超えて適した場所を選ぶ、というように、製品の目的、目指すところによって、世界全体で共通の価値観やルールを構築していくこととなります。また、その製作に関わるチーム、人材も同様です。

 Internationalはnation、国と国とがどう相対するか、であり、Globalとは、世界を全体でひとつと捉えてお互いにどう向き合い、理解しあうか、ということです。それは、私達の日々の生活と遠いものではなく、人の文化や歴史を尊重すること、人が人を思いやるところから始まると思います。

 今日、世界がグローバル化と言われながら、なぜ悲しい争いが止まず、犠牲となる人々があとを絶たないのか、これから社会の中心として生きていく皆さんに、考えてほしいのです。どうすれば真のグローバル社会を実現できるのか、どのような知恵を身につけ、どのように人間性を磨けばよいのか、夏季休業中に皆さんが考えたことがあったら、休み明けに話しを聞かせてください。これからも一緒に考えていきたいと思います。


ひまわり  さて、平沼高校では、体育祭平沼祭という大きな行事が終わりました。どちらも皆さんの力で本当に充実した素晴らしいものとなりました。部活動も各部とも大変充実した取組みだったと感動しています。
 行事を通して、部活動を通して、皆さんの中に備わった力は素晴らしいものだと思います。目的をもって目標に向かって力を合わせていくこと、ここぞというとき、瞬間的に力を出しきること、その瞬間にどうするべきか判断すること、関わった周りの人に感謝すること、すべてが皆さんの中のエネルギーとなっていると思います。

 3年生は、この夏、自分と向き合うことで、目標実現に向かっていくことでしょう。皆さんは一人ではない、平沼高校でともに充実した生活を送っている仲間とともに、同志として、互いに刺激し合い高め合い、目標を現実のものとしてください。

 1、2年生の皆さん、「進路」ということばは、将来の話ではありません。今、そのときの積み重ねが進路を決めるときにつながっているのです。どうぞこの夏、よい時間を積み重ねてください。


 では、皆さんが健康で、充実した素晴らしい夏を過ごすことを期待しています。





Copyright © 2012 Yokohama Hiranuma High School All Rights Reserved.